ちょっと前に、子どもの「寝かしつけのミルク」を止めたのですが、寝付きが悪くなるのが嫌なので、代わりに「寝ますよー」の合図になるものが無いか調べてました。

睡眠関係の本を読むと「毎日のルーティン」が大事と書かれてることが多い。
ミルクの代わりの、合図が欲しいなー
そこで見つけたのが、「照明と睡眠」の関係です。
僕たち大人にも関係することなので、睡眠の質を向上させてたい人にも効果があります。
では今回は、スムーズな寝かしつけのための照明について紹介します。
問題点
まずは、問題点をきちんとまとめると「子どもをスムーズに寝かしつけたい」ですね。
そして、そのための照明について知りたい。
結論
「寝る1〜2時間前は電球色(明るすぎない色)で過ごすこと」です。
ようするにリビングで過ごす時間から、照明の色に気をつけます。
眠くなる方法
良い睡眠のためには、メラトニンを分泌させる必要があります。
ただ、このメラトニンですが「明るい状態では、分泌が抑制」されます。

「寝る直前のスマホが良くない」とよく言われてますよね。
なかなか止められないのですが。。。(笑)
要するに「明るい状態だと、体が寝る準備体制にならない」のです。
そこで「明るすぎない色」で過ごすことで体に「そろそろ寝る時間だよー」と教えてあげます。
これは大人も同様なので、次の日に元気に仕事をするためにも大事なことです。
わが家のシーリングライト
私も妻も実家が「昼白色」だったので、何も考えず「昼白色」を使い続けてました。

実家が「昼白色」なので、「電球色」って選択肢がなかったー。
また残念なことに、リビングのシーリングライトは調色機能がありませんでした。
そこで今回、新たに照明を購入しました。
必要だと考えた機能は、
です。
結論としては、タイマーによる切り替えはできませんが、僕はAmazonにて「HH-CF1020AZ」を10,030円で購入しました(日立さんと悩みましたが、Amazonのレビューで日立さんはフリッカーする(チカチカする)とあったので、安全を重視し、パナソニックさんにしました)
リモコンの「普段」に夜の電球色をセットしておけば、
- 「全灯」ボタン → 昼白色
- 「普段」ボタン → 電球色
と切り替えられて便利です。
わが家のタイムテーブル
新しく照明をリビングに設置し、今のわが家のタイムテーブルは、こんな感じです。
- 5:30起床(大人)
リモコンの「全灯」ボタンを押して、「昼白色」にする
- 6:00起床(子ども)
- 17:30夜ご飯(子ども)
- 18:00夜ご飯(大人)
リモコンの「普段」ボタンを押して、「電球色」にする
- 19:00子どものお風呂
お風呂から上がったら、子どもと触れ合う
- 19:30就寝(子ども)
寝室は「真っ暗」の状態。2分ぐらいお話して「オヤスミ」と離れると寝てくれる
- 23:00就寝(大人)
リモコンの「消灯」ボタンを押して、就寝
まとめ
リビングの照明を替えて約2週間たちましたが、今の所、寝かしつけに苦戦することはありません。
また、真っ暗な寝室に連れて行って、まだ寝てない状態で「オヤスミー」と僕が部屋を出ても、泣くことは少なく、
勝手に寝てくれています(もちろん、泣く日もありますが、少したてば勝手に寝てくれます)
僕たち大人の睡眠にも良いことなので、もしリビングが昼白色のかたは、参考にしていただければ嬉しいです。
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