- 子どもの体温の履歴を覚えれない
- いつから咳が始まったか知らない
- 残薬も把握してない
この記事は「問診時の説明(記憶力)に自信がないパパ・ママ」に向けての記事です。
この記事からわかること
- 子どもの症状のメモ方法
結論は「Slackに子どもの病気用チャンネルを作る」です。
Slackとは
ビジネス用のメッセージツールです。
LINEと同じようにトーク部屋でメッセージのやり取りが可能です。

ジン
機能制限版ならばフリー(無料版)で利用可能
SlackとLINEで異なることは、トーク部屋(チャンネルと言います)を複数作れることです。
LINEだと妻と私の1つのトーク部屋(チャンネル)ですが、Slackは複数のトーク部屋(チャンネル)を作れます。
Slackの準備
まず妻と私のスマホにSlackをインストールします。
つぎに大きな流れは以下になります(詳細説明は各ページを参照ください)
- ワークスペースの作成(例:山田家のワークスペース)
- ワークスペースのメンバーを妻と私の2名にする
- 症状メモ用に「病院」チャンネルを作成する
Slack利用
うちが実際に記入したのは、こんな感じです。
- 体温
- 嘔吐
- 解熱剤の投与
- 病院前の残薬確認
実際に利用した例が以下になります。
入力内容は、シンプルに「体温なら数字のみ」「解熱剤の投与なら、薬名のみ」という感じです。


ジン
入力も全然手間じゃないです。
これがあると問診のとき、本当に助かります。
まとめ
今回、ちょっと難しいですがSlackを育児で活用する方法を紹介しました。
私はプログラマーなのでSlackの敷居は高くありませんでしたが、妻はIT系ではないので Slackを使ってくれるかは最初、不安でした。
ただ運用してみると、かなり便利なので、妻も活用しています。
また「病院」チャンネルだけでなく、
- 「保育園」チャンネル
- 給食の献立をカメラで撮ってシェア
- 保育園からのお便りをカメラで撮ってシェア
- 各イベントのメモ(例:水遊びに必要なもの)
- 「おでかけ」チャンネル
- 旅行の予定
- タイムスケジュール
にも使えます。
育児のIT化を考えている方は是非、参考にしていただければと思います。
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